ディスクグラインダー(アースマン変速ディスクグラインダー)
おいらがアクアリウム関連の自作(DIY)に使っている
工具類を紹介するコーナーです。
この「水槽関連の自作工具」というカテゴリーを作った経緯については、
下記の記事をご参照下さい!!
⇒ 水槽関連の自作工具をご紹介することにしました!!
これまでご紹介した工具類は、以下のとおりです。
⇒ 充電式電動ドリルドライバー
⇒ 電気ドリル(日立工機 FD10VA2 無段変速モデル)
⇒ ヒートガン(パワーソニックヒートガンセットHG-10S)
⇒ 塩ビ溶接用ヒートガン(SURE プラジェット溶接専用機 PJ-203A1)
⇒ 卓上丸ノコ盤(プロクソン・サーキュラーソウテーブル)
⇒ 塩ビ板やアクリル板の切断面をキレイにするヤスリ(直角コーナーヤスリ)
⇒ 塩ビ管の面取り用工具
⇒ アクリル板・塩ビ板の曲げ加工用ヒーターキット
けっこうありますな~
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さて、今回は、・・・
おいらが、愛用している・・・
「ディスクグラインダー」をご紹介いたします。
「ディスクグラインダー」といえば・・・
先端の高速回転するディスクを交換することで・・・
木材、金属、コンクリート、レンガ、タイル、など幅広い素材に使用でき・・・
また・・・
「切断」・「研磨」・「磨き」など、・・・
幅広い作業に使うことが出来ます!
おいらの場合は、主に・・・
次のような作業に使用しています!!
・「塩ビ板・アクリル板」や「塩ビ管」のスリット加工(溝加工)
例えば・・・コーナーカバー、オーバーフロー管、シャワーパイプ
こんな感じで・・・
・「塩ビ管」や「アクリル管」の切断面の研磨&面取り
こんな感じで・・・
など・・・
もっともっと、活用しなければ・・・
「宝の持ち腐れ」になってしまいそうですが・・・
おいらのDIYには、なくてはならないマシンです!!
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前置きが長くなりましたが・・・・
こちらが、おいらが愛用している・・・
「アースマンのディスクグラインダー(DGR-110SC)」というやつです。
各部の名称です。
アースマンのディスクグラインダーは・・・
ホームセンターでリーズナブルな価格で、・・・
販売されていることが多い商品ですが・・・
おいら的には・・・
非常にコストパフォーマンスに優れた商品だと思います。
こんな感じで、最初からいろんな付属品が付いています!!
(注)金属の切断や研磨でもしない限り、アクア関連の自作で火花が出ることはありません!!
あっ、こちらが実物の付属品です。
付属のソフトパットは、マジックテープ式なので・・・
別売りのサンディングペーパーと交換して使用できます!!
目の細かなサンディングペーパーを使えば、・・・
アクリルパイプの切断面も超キレイに仕上がります!!
でも・・・・あまり高速回転で作業を続けると・・・溶けちゃいます!!
また、・・・
別売りの先端ディスクも200円程度なので、・・・
幅広い用途で使用するに当たっての経済的な負担も少なくて済みます!
ちなみに・・・
上の写真は、「切断砥石」と言うものですが、・・・
この砥石の厚みを利用して、・・・
スリット加工(溝加工)の溝の幅を調整したりしています!!
(補足)
切断砥石の表面には、・・・
「105×1.6×15」のような表示がされていますが・・・
これは、切断砥石の「外径×厚み×穴径」を表しています。
ちなみに、おいらが使っている「アースマン変速ディスクグラインダー」は、・・・
外径が「100~106mm」のものが使用できます。
先端ディスクの交換は、付属の「ディスクスパナ」を使って行います。
こんな感じで・・・
写真中央の黒い「シャフトロックボタン」を押し、ディスクの軸を固定して・・・
ディスクスパナで「砥石押えナット」を外します。
簡単です!!
補助ハンドルは、左右どちらにもセット可能です。
補助ハンドル用の穴が左右についていれば、・・・
補助ハンドル用の穴でディスクグラインダーを固定するタイプの・・・
「ディスクグラインダースタンド」を使用することができます。
おいらもよく利用しますが、
「ディスクグラインダースタンド」を使用すれば・・・
仕上がりのレベルが確実にアップします!!
そうそう・・・
ここからは・・・
重要なことですが・・・・
アクア関連の自作では・・・・
鉄やコンクリート、タイルなどの素材は、ほとんど使わず・・・
「塩ビ板」、「アクリル板」、「塩ビ管」、「アクリル管」・・・
などの「柔らかい素材」を多用しますので・・・
低速で作業するための「変速機能」は、・・・
欠かすことが出来ないと思いますが・・・
「アースマンのディスクグラインダー(DGR-110SC)」は、
リーズナブルな価格にかかわらず・・・
「変速機能」が備わっているため・・・
おいら好みの回転数(約5500~11000min)で作業が出来ます!!
ちなみに、下の写真中央の緑の「変速」ダイヤルで回転数を調整します。
おいらの場合、・・・
「塩ビ板」、「アクリル板」、「塩ビ管」、「アクリル管」の場合は、
回転数を最小(MIN=約5.500min)にして使用しています!!
「変速ダイヤル選択の目安」です!!
残念ながら・・・
「塩ビ」や「アクリル」という項目はありません・・・
(補足)
おいら・・・
以前、回転数=11000min(ディスクグラインダーの標準的な回転数)ぐらいの・・・
回転数の調整が出来ないディスクグラインダーを
「塩ビ」や「アクリル」のスリット加工や研磨に使ってみましたが、・・・・
素材が溶けてしまい、使いこなせませんでした。
おいら的には、・・・
「塩ビ」や「アクリル」の加工には、「5.500min」ぐらいの
回転数が使いやすいです。
実際の作業風景については、
作業を行うときにアップにしようと思いますが・・・
以上、おいらが、愛用している「ディスクグラインダー」のご紹介でした!!
では、また・・・
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