海水魚のトリートメントタンクについて
海水魚のトリートメントタンクについては、
・ バケツを利用したトリートメントタンク
・ 専用のトリートメントタンク
など、みなさん色々工夫されているようです。
中には・・・
新魚の導入時だけでなく、
水槽内の魚が調子を崩したときに、
いつでも対応できるよう、
常時、トリートメントタンクを稼動させている方もいます。
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ここでは、
おいらの、トリートメントタンクをご紹介いたします。
では・・・
じゃ~ん!!!
これが、おいらのトリートメントタンクです。
セパレーターが付いているので、大変便利です。
しっかりした作りのセパレーターです。
カエルアンコウのように、ヒーターに触れる恐れがある魚の場合は、
セパレーターをセットします。
プラケースは、重ねると場所をとらないので便利です。
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おいらは、
新しい海水で作った、トリートメント用海水を使用し、
毎日、トリートメント用海水を換水しながら、トリートメントするので、
2~3個のプラケースでローテーションさせます。
人工海水の作り方については、下記の記事をご参照下さい。
⇒ 人工海水の作り方
トリートメント用海水の作り方は、下記ページをご参照下さい。
⇒ 海水魚のトリートメント用海水(薬浴用海水)の作り方
では、早速、トリートメントタンクをセットしてみましょう。
準備するものは・・・
(1) プラケース
(2) オートヒーター
(3) バブルストッパー
(4) エアーポンプ
以上です。
たったこれだけです!!
まず、プラケースをよく洗い、セパレーターをセットします。
次に、オートヒーターをセットします。
そして、塩ダレ防止のためのバブルストッパーをセットします。
バブルストッパーについての詳細は、下記ページをご参照下さい。
⇒ 水槽立ち上げ!トット バブルストッパー設置編
これで、トリートメントタンクのセットは完了です!!
あとは、これに魚とトリートメント用海水を入れるだけです。
こんなふうに、エアレーションとオートヒーターをセットし、
毎日、トリートメント用海水を換水しながら、1週間ほどトリートメントします。
このやりかたなら、新しい魚の導入時だけでなく、
水槽の魚が調子を崩したり、病気になったときでも
すばやく対応できます。
おいら、このやり方で、何年もトリートメントしていますが、
小型の海水魚を楽しむのであれば、これで十分だと思っています。
実際のトリートメント方法については、下記の記事をご参照下さい。
⇒ 海水魚のトリートメント(薬浴)の方法
海水魚のトリートメントタンクについての説明は、以上です。
海水魚のトリートメントに関する関連記事は、下記をご参照下さい。
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