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オーバーフロー水槽自作!ウールボックスの自作!アクリル板カット編

小型オーバーフロー水槽の自作作業を継続中です!!

一昨日は、

キャビネットの組み立て作業を行いました。


前回の記事
⇒ オーバーフロー水槽自作!キャビネット(水槽台)の自作!組み立て編



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今日からは、ウールボックスの作成に取りかかります。



ちなみに、・・・

おいらが今回自作するウールボックスのイメージはこんな感じです。

ウールボックスのイメージ



ごく普通のウールボックスです。


まあ、途中で変ってしまうかもしれませんが・・・

とりあえず、これをイメージしながら作業を進めて行こうと思います!!



というわけで・・・・

早速、ホームセンターへ買い出しに・・・



で・・・・



買ってきたのがコレです。

ウールボックスを作るためのアクリル板
厚さ3mmの「アクリル板」です。

本当は、「アクリル板」より値段の安い「塩ビ板」を購入する予定でしたが・・・

ちょうど良いサイズの「塩ビ板」が売ってなかったので・・・

「アクリル板」にしました!!




小さなウールボックスを1個作るぐらいだったら、

金額的に、大きな差は生じませんので・・・

まあいいかと・・・



では、早速・・・

アクリル板のカット作業開始です。



その前に・・・

今回カットするアクリル板のサイズはこんな感じです。

カットするアクリル板のサイズ



今日の作業は・・・・

オーバーフロー水槽を自作する工程の中で・・・

一番「根気」が必要な単調作業になるかと思います。



まず、カットするところにラインを引きます。

カットするところにラインを引きました。



カットするラインに定規をあてます。

カットするラインに定規をあてます。



定規にカッターをあて、少しづつアクリルを削っていきます。

定規にカッターをあて、少しづつアクリルを削っていきます。
「切る」というよりも「削る」という感じです。



そうそう、今回使用しているカッターはこんなやつです。

アクリルカッター
「アクリルカッター」とか「プラスチックカッター」とか呼ばれるているものです。

塩ビ板のカットにも使えます。

「3ミリ」ぐらいの厚さの板であれば、使いやすいと思います。



写真のアクリルカッターは、3年以上使用し・・・

塩ビ板やアクリル板を何十枚もカットしていますが・・・

まだまだ「現役選手」です!!!

おいら的には・・・

今が一番コントロールしやすい状態のような気がしています!!



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話がそれましたが・・・

こんな感じで、すこしづつ溝を深くしていきます。

すこしづつ溝を深くしていきます。



溝が出来たら、定規を外しても大丈夫です。

ある程度の溝が出来たら、定規を外しても大丈夫です。




アクリル板の厚さの3分の1ぐらいの深さの溝が出来たところで、
「力」を加えるとキレイに割れます。

溝を入れたアクリル板に「力」を加えるとキレイに割れます。




アクリル板が長いときは。・・・

溝の裏側を机の角などに合わせ

「力」を加えると、失敗が少なくなります。



カットした切断面にデコボコがある場合は、

接着しにくいのでヤスリなどでキレイに整えておきます。


ちなみに、おいらは・・・

自作の「直角コーナーヤスリ」で切断面のデコボコを「ゼロ」にしています!!


「直角コーナーヤスリ」については、下記の記事をご参照下さい。
⇒ 塩ビ板やアクリル板の切断面をキレイにするヤスリ



こんなふうに、アクリルカッターの歯の根元で切断面をある程度整え・・・・

アクリルカッターの歯の根元で切断面をキレイに整えます。

アクリルカッターの歯の根元で切断面をキレイに整えます。

最後は、自作の「直角コーナーヤスリ」で仕上げます!!


「直角コーナーヤスリ」については、下記の記事をご参照下さい。
⇒ 塩ビ板やアクリル板の切断面をキレイにするヤスリ



ただひたすら・・・

カッターでアクリルを削り続けること・・・・

約2時間・・・・



ようやく、カット作業完了です!

アクリル板のカット作業完了です!


「サーキュラーソウテーブル(電動卓上丸鋸)」や「スライドソウ(スライドソー)」などの「電動工具」を使えば、・・・

数十分で作業を終えることができますが・・・

受験生の親として、出来る限り騒音を出さないように、手作業で行いました!!

ちなみに・・・

おいら・・・手作業でのカットを極めていますので、・・・

仕上がりには自信があります!!!



「サーキュラーソウテーブル(電動卓上丸鋸)」については、過去記事でご紹介しています。
⇒ 卓上丸ノコ盤(プロクソン・サーキュラーソウテーブル)


「スライドソウ(スライドソー)」については、下記の記事をご参照下さい。
⇒ スライドソー(プロクソン・スライドソウ SS630)その1
⇒ スライドソー(プロクソン・スライドソウ SS630)その2
⇒ スライドソー(プロクソン・スライドソウ SS630)その3
⇒ スライドソー(プロクソン・スライドソウ SS630)その4


最後に・・・

今回の「削りカス」です。
アクリル板の削りカス

がんばった証拠かと・・・・

まあ、今日も一歩前進ということで・・・

では、また!!



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