30cmキューブ水槽立ち上げ

水槽立ち上げ!海道河童を設置しました!


大晦日です!

昨日海水を注入した「30cmキューブ水槽」ですが・・・

一夜明け・・・海水がピカピカに輝いています。

一夜明けたキューブ水槽

昨日の記事
⇒ 水槽立ち上げ!セッティング開始しました!


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さて、今回の水槽のシステムについては・・・・

メインの濾過に外部フィルターの「エーハイム クラシックフィルター 2213」を採用しました。

そのため、次の3点に関する対策をする必要があると思います。

(1) 酸素不足による濾過能力の低下

(2) 酸素不足によるPHの低下

(3) 硝酸塩の蓄積

そして、・・・

(1)、(2)に関しては、濾過バクテリアを育てるためにも、

早めに対処しなければなりません。

なので、早速、作業開始といきたいところですが・・・

酸素不足を補うための手段には色々ありますので・・・

じっくり考えてみました。

とりあえず、・・・

エアストーンを放り込んでエアレーションを行うという方法もありますが、

おいらは、塩ダレが大嫌いなのでこの方法は却下です!!

塩ダレを防げればいいのであれば・・・・

「バブルストッパー」を設置する方法もありますが・・・・

小型水槽では見た目が悪いので、これも却下しました!

ちなみに、これが「バブルストッパー」です!

バブルストッパー

バブルストッパーに関する関連記事
⇒ 水槽立ち上げ!トット バブルストッパー設置編

まあ、いろいろ考えた結果・・・

塩ダレを気にせずにエアレーションが出来て、

そのうえメンテナンスが楽な「海道河童(大)」を設置することにしました。

海道河童
海道河童は、外掛けフィルターにプロテインスキマーが内蔵された商品です。

ちなみに、今回は、「海道河童(大)」をエアレーション目的で使いますが、

「30cmキューブ水槽」であれば、「海道河童(大)」」だけでも小型の海水魚や飼育しやすいサンゴなどは飼うことが出来ます。

まあ、おいらは古いタイプのアクアリストなので、・・・

いつも安定感を重視し、「たっぷり濾材の濾過装置」を

メインの濾過装置にしてしまいますが・・・


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で・・・

これが、「海道河童(大)」の本体です。

海道河童(大)の本体

ろ過カートリッジです。

海道河童のろ過カートリッジ

海道河童のろ過カートリッジ
いわゆる活性炭フィルターです。

本体にろ過カートリッジをセットしてみました。

海道河童にろ過カートリッジをセット

ここまでは、一般的な外掛けフィルターと同じですね!!

「外掛けフィルター」+「プロテインスキマー」=「海道河童」

なので、・・・

プロテインスキマー部分についても・・・

これが、「海道河童(大)」のプロテインスキマー部分です。

海道河童のプロテインスキマー部分

ウッドストーンを利用し、細かな泡を発生させ有機物やゴミを取り除きます。

海道河童のウッドストーン
ウッドストーンが劣化したら、泡が大きくなるので交換が必要になります。

付属のエアポンプです。

海道河童に付属のエアポンプ

「海道河童」は、必要なモノが全て付属していますので、買ってすぐに使えます。

プロテインスキマー部分にウッドストーンをセットしました。

海道河童のプロテインスキマー部分にウッドストーンをセット

海道河童のプロテインスキマー部分にウッドストーンをセット

逆流防止弁も付属しています。

本体にプロテインスキマーをセットしました。

海道河童の本体にプロテインスキマーをセット
モーター部分に白いシールテープを貼っていますが、こうするとモーターの振動&騒音がなくなります。

プロテインスキマーのカップには、汚水があふれるのを防ぐドレイン穴が付いています。

海道河童のドレイン穴

海道河童のドレイン穴にエアチューブを接続
エアチューブを付けることが出来ます。

エアチューブの先にペットボトルをセットしておけば、汚水を溜めることができます。

水槽にセットしました。

海道河童を水槽にセットしました。

海道河童を水槽にセットしました。
立ち上がりを早くするためにろ過カートリッジはセットしていませんが、泡戻りはありませんでした。

泡の量を調整してセット完了です!

これで、酸素不足による「濾過能力の低下」と「PHの低下」を防ぐことが出来ると思います。

さて、この先どうなることやら・・・

では、良いお年を・・・!!


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