オーバーフロー水槽自作!コーナーカバーの自作編(その1)
小型オーバーフロー水槽の自作作業継続中です!!
先日は、給水管の取り付け作業を行いました!!
前回の記事
⇒ オーバーフロー水槽自作!給水管の取り付け編
さて・・・
前回の記事では、珍しく次回の作業の予告をいたいました!
なので、・・・
本日は、予告どおり・・・
コーナーカバー(コーナーパネル)の自作を行います。
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ちょっと話がそれますが・・・
オーバーフロー水槽には、色んなタイプがあります!!
・3重管タイプ
・コーナーカバータイプ(2重管タイプ)
・サイドフロータイプ
・サイフォン式オーバーフロータイプ
・ダブルサイフォン式オーバーフロータイプ
などなど・・・・
これらの中で、水槽の底に1つの穴をあけて・・・
その1つの穴で給排水を行うのは・・・
・3重管タイプ
・コーナーカバータイプ(2重管タイプ)
この2つが代表的です。
実は、おいら・・・
「3重管タイプ」のオーバーフロー水槽よりも
「コーナーカバータイプ」のオーバーフロー水槽の方が
メンテナンスが楽で、水槽内がスッキリするので好きでして・・・
わざわざ・・・
「3重管タイプ」のオーバーフロー水槽を
「コーナーカバータイプ」に変更したりもしています。
そのときの記事
⇒ カエルアンコウ水槽のセッティング編
また、
オーバーフロー式の水槽でなくても
コーナーカバーを付けたりもしています!!
そのときの記事
⇒ ヘルメットをかぶったお姉さんの正体は・・・?!
まあ、おいらが飼育している生体や、飼育したい生体が、・・・
コーナーカバーを付けたほうが飼育しやすいわけで・・・
今回の水槽も、当然おいら好みの「コーナーカバータイプ」になるわけです。
ここだけの話ですが・・・
おいらのアクア倉庫には、
市販のコーナーカバーが在庫として、
いくつも眠っていて・・・
これを使うことも出来るのですが・・・・
前回、コーナーカバーを自作すると予告してしまったので・・・
後に引けなくなってなってしまいました!!
でも、まあ、「有言実行」ということで、作ってしまいましょう!!!
(補足)
上の写真に写っているコーナーカバー(コーナー用仕切板)は、・・・
スドーの「安全第一」とコトブキの「万能ガード」という商品です!!
「譲ってくれ」という友人達の声に、一切耳を傾けず大切に保管しています!!
最近ショップで見かけなくなったので、もしかしたら廃番になっているかもしれません!
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では、早速・・・・
これが、今回使用する「黒い塩ビ板」です。
本当は、厚さ「3mm」の塩ビ板を使いたかったのですが・・・
あいにく、手持ちが無かったので・・・
使う予定が無く、倉庫に放置されていたこの「2mm板」を使用することにしました!
まあ、小型水槽で、突進するサカナなどは入れないので・・・
厚さ「2mm」の板でも強度的に問題ないと思います!!
で・・・
今回は、おいらの「秘蔵っ子」である
このマシンを使って作業を行います。
「卓上丸ノコ盤」の「プロクソン・スーパーサーキュラーソウテーブル」です。
「プロクソン・スーパーサーキュラーソウテーブル」についての詳細は、
過去記事でご紹介していますので、ご参照下さい!!
これまでは、受験生の親らしく・・・
勉強の邪魔にならないように、・・・
サイレンとモードでひっそり作業をしていましたが・・・
無事受験も終わったので、これからは、思いっきり音を響かせ作業できます!
まず、「スーパーサーキュラーソウテーブル」で塩ビ板をカットしました。
こんな感じで・・・
「キュイーン」という製材所のような音が響きました!!
あっ、カットしたサイズです!!
それと・・・
切断面は、いつものように・・・・
自作の「直角コーナーヤスリ」でキッチリ仕上げておきました。
「直角コーナーヤスリ」については、下記の記事をご参照下さい!!
⇒ 塩ビ板やアクリル板の切断面をキレイにするヤスリ
続いて・・・
カットした塩ビ板にスリット(溝)を入れました。
こんな感じで、「スーパーサーキュラーソウテーブル」にストッパーとなる木をセットしました。
これを取り付けると、スリット(溝)の長さを一定にすることが出来ます。
塩ビ板にスリット(溝)を入れました。
こんな感じで・・・
おいらが使っているノコギリの刃の幅は、「1.6mm」なので・・・
この幅がスリット(溝)の幅になります。
小型水槽用なので十分だと思います。
上記要領で、スリット(溝)を入れ続け・・・・
こんな感じになりました!!
スリットの間隔は、「15mm」で、長さは、「80mm」です。
保護紙をはがしてならべてみました!!
コーナーカバーの上側(写真奥)には、油膜取り用のスリット(溝)を入れています。
まあ、良しとしましょう!!
では、また・・・
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