カエルアンコウ（忍者）のトリートメント開始！
会社から連れて来たカエルアンコウの「忍者」ですが・・・・
早速、温度合わせ中です。
丁寧にパッキングしてくれたメンテナンス業者さんに感謝です！
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実は、・・・
昨夜は、酔っ払っての帰宅でしたが・・・
寝る前に人工海水だけはちゃ～んと準備していました。
人工海水の作り方については、下記の記事をご参照下さい。
⇒ 人工海水の作り方
ここまでするおいらのことを・・・
人は、「イッちまったアクアリスト」と言いますが・・・・
おいらは、「アクアリストの鏡」だと勘違いしています！
（補足）
おいら、新しい魚を水槽に入れる前には、
必ず、１週間程度のトリートメントを行い、
病気やケガ、寄生虫がないことを確認するようにしています。
トリートメントに使う海水は、新しい海水を使用しています。
さて、
今回、トリートメントに使用する水槽は、ニッソーのプラケース（大）です。
セパレーターが付属しているのでお気に入りです。
これが、セパレーターです。
しっかりした作りです。
セパレーターをセットしてみました。
（補足）
カエルアンコウは、
手（ヒレ）をモノにくっつけて、体を支える習性があるので、
ヒーターを使用する場合は、・・・
ヒーターカバー付のヒーターであっても安心できません。
なので・・・
おいらは、ヒーターを使用する場合は、
セパレーター付のトリートメントケースを使用し
直接ヒーターに接することがないようにしています。
こんな感じで・・・モノを利用して体を支えます。
（今回連れて来たカエルアンコウではありません。）
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温度合わせをしている間に、トリートメント用の海水の準備をしました。
使うのは、グリーンＦゴールド（細菌性感染症治療薬）です。
中身は黄色い粉です。
バケツに作っておいた海水が２０リットルなので、
この中に、グリーンＦゴールドの顆粒を一袋の４分の１（0.5グラム）入れます。
棒で１０回ぐらいかき回すと、簡単に溶けます。
これで、トリートメント用の海水の準備は完了です。
（毎日換水するおいらは、グリーンＦゴールドの薬効を考慮し、２日分のトリートメント用海水を一度に作り、水中モーターで回しています。）
※ グリーンＦゴールドを使う上で注意すべきことは、次のページをご参照下さい。
⇒ 水槽立ち上げ！スターティングフィッシュ導入準備編その2
温度合わせを終えたカエルアンコウが
水合わせの待機中です。
（補足）
カエルアンコウは空気を吸い込むと
元気がなくなることがあるので、
空気に触れさせないよう注意しています。
カエルアンコウの「忍者」を拡大してみました。
会社の水槽で、誰にも見つからないように・・・
慎重に選んだ「目立たないカエルアンコウ」です。
現在のサイズは４ｃｍぐらいです。
病気や寄生虫、傷などがないか
体の隅々まで、しっかり観察しました。
水合わせ開始です！！
点滴の要領でトリートメント用海水の注入を開始しました。
水合わせには、自作の水合わせキットを使っています。
水合わせキットは、市販のものもありますが、エアチューブ、エアストーン、キスゴム、
一方向コック（プラスチック製）があれば、簡単に作れます。
約３時間かけて、水合わせ完了です。
エアレーションのためのバブルストッパーと
テトラの２６℃ミニヒーター（５０Ｗ）をセットしました。
（補足）
カエルアンコウにはウロコがないので
水質の変化に弱いため、水合わせは慎重に行っています。
これから、トリートメント開始です。
毎日トリートメント用海水を換水し、
途中、淡水浴も行い
１週間ぐらい様子を見ようと思うます。
そうそう、今回始めて登場した
テトラの２６℃ミニヒーター（５０Ｗ）のついて、簡単にご説明を・・・
おいら、オートヒーターは、ほぼ毎年買い換えています。
今年は、「テトラの２６℃ミニヒーター（５０Ｗ）」を２本購入しました。
最初からヒーターカバーがセットされていることに魅力を感じての購入です。
さて、
これが、パッケージです。
箱の中身です。
非常にコンパクトです。
最初から、ヒーターカバーが付いていますので、
別に購入する必要がありません。
人工海水を作る際の温度調節や
トリートメントで頻繁に使用しますので
大活躍してくれると思います。
立ち上げ中のカエルアンコウ水槽は、
まだ十分に立ち上がったとは言えませんが・・・
このカエルアンコウのトリートメント終了時には、
カエルアンコウを入れることが出来るようにしておきたいと思います。
では、また！
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