海水魚水槽立ち上げ

水槽立ち上げ!ウールマット交換編(サンミューズ・ファインマットを検証)


昨日は、メインポンプをナプコリミテッドのニュージェットNJ1700から、

同シリーズのNJ3000に変更しました。

その時、久々に、濾過槽をいじったわけですが・・・・

ウールマットの汚れが気になりました。

立ち上げ中なので、交換時期をもう少し先に延ばそうかとも思いましたが・・・

どうしても我慢できず、

本日、交換しました。


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ちなみに・・・

立ち上げ中の水槽の濾過槽はこんな感じです。

立ち上げ中の水槽の濾過槽
濾材として、次の4種を入れています。
(1)パワーハウスのベーシック・ハード 10L(リング濾材)
(2)シーケムのマトリックス 250ml(高密度多孔性濾過材)
(3)カミハタのバイオボール 3L(ドライ用プラスチック過材)
(4)サンミューズのファインマットBIG(物理濾過用ウールマット)

パワーハウスのベーシック・ハードは、「PH降下抑制タイプ」です。

現在のところ、パワーハウスのPHの降下抑制作用だろうと思いますが・・・
コーラルサンドの細目(3番)を1cmほど低砂に使用、
生体は少ないのですが、バクテリア強化のために餌を大量に投入、
換水もしていない状態で、「PH7.8」以上をキープしています。
この効果が、スゴイと思うか、たいしたことないと思うかは、
使う人によってさまざまでしょうが・・・・

濾過槽をセットしたときの記事は下記をご参照下さい。
⇒ 水槽立ち上げ!濾材編


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さて、・・・

おいらが使っているウールマットは、「サンミューズのファインマットBIG」です。

サンミューズのファインマットBIG
これを30cmにカットして、濾過槽にキツキツに詰めています。

このファインマットにめぐり合うまで、何種類ものウールマットを試しましたが、
今は、これに落ち着いています。

これが、ファインマット

ファインマットの断面
ムラなく目が詰まっています。

これが、ノーブランドのウールマット

ノーブランドのウールマットの断面
ファインマットに比べると、目の詰まりが甘いです。

写真ではわかりにくいかもしれませんが、手で触ったらぜんぜん違います。

では、どんな働きをしているのかお見せしましょう!

これが10日ほど使用したファインマットの表面

10日ほど使用したファインマットの表面
固形物をキャッチしています。

そして、これが裏面

10日ほど使用したファインマットの裏面
固形物が通過した形跡は見られません。

ファインマットは、目がギッシリ詰まっているので、

目詰まりには注意しなければなりませんが、

生物濾過槽に余計なデトリタスが溜まらないので、

長期間、生物濾過を安定した状態で維持できます。

後半は、ファインマットをホメまくった記事になってしまいましたが・・・

おいら、サンミューズの関係者ではありません!

良い物は、良いと言うことで・・・・

では、また!


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