海水魚水槽立ち上げ

水槽立ち上げ!濾材編


昨日は、濾過槽の改造をしました。

あれこれ考えながらの作業だったので、かなり時間がかかりました。

今日は、濾材をセットしたいと思います。

今回使用する濾材は、次の4種です。

(1) パワーハウスのベーシック・ハード 10L(リング濾材)

(2) シーケムのマトリックス 250ml(高密度多孔性濾過材)

(3) カミハタのバイオボール 3L(ドライ用プラスチック過材)

(4) サンミューズのファインマット BIG(物理濾過用ウールマット)

本当は、これにアラゴナイトサンドの大粒を加えたかったのですが、

あいにく手持ちがないため、後日追加します。


スポンサーリンク


それでは、濾材をセットしていきます。

まず、パワーハウスのリング濾材をよく洗い濾過槽に入れます。
このとき、押さえつけて入れたりはしません。

パワーハウスのリング濾材をセット

第2層目の水流のあるところに、シーケムのマトリックスを袋に入れてセットします。

シーケムのマトリックスをセット

写真では分かりにくいですが、シーケムのマトリックスは、軽石のような石コロです。

シーケムのマトリックス
内部にも多孔性エリアを持っているため、硝化、脱窒バクテリアが着床するのでしょう。
これを使えば、硝酸塩が低濃度で安定します。
今回は、250ml使用しますが、100リットルぐらいの水量なら十分仕事をしてくれるはずです。

シーケムのマトリックスをセットしたら、上から、パワーハウスのリング濾材をかぶせます。

パワーハウスのリング濾材を被せる
第2層目(まん中)には、もう少し濾材が入りますが、ここには、
アラゴナイトサンドの大粒を予定しています。

次に、第1層目のリング濾材の上のドライスペースに、カミハタのバイオボールを入れます。

カミハタのバイオボールをセット
この程度でも、ドライ濾過があれば、濾過が安定します。

次は、物理濾過用のウールマットのセッティングです。

ウールマットは、ルーバーという格子状のしきりの上にセットします。

ルーバー
ルーバーは、パンチングボードよりも通水性が良いので、ウールマットの能力を
フルに発揮してくれます。

ここに、30cmにカットしたサンミューズのファインマットBIGをキッチリとセットします。

サンミューズのファインマット
ヨコ漏れ厳禁です!!

サンミューズのファインマットBIGです。

サンミューズのファインマットBIGです。

しっかりしたマットなので、しっかり物理濾過してくれます。

しっかりしたマットです。

これで、濾材のセットは完了です。


スポンサーリンク


キャビネットに防振マットを敷き濾過槽をセットします。

キャビネットに防振マットを敷きます。
防振マットを敷いていれば、水中モーターの振動を吸収してくれます。

キャビネットに濾過槽をセット

最後に、排水音の消音器(自作)を配管して、本日の作業は終了です。

排水音の消音器(自作)

排水用配管

排水音の消音器(自作)を配管

結構時間がかかりましたが、
これまでの作業で、水槽の心臓部がなんとか出来上がりました。

今日はこんなところで・・・


スポンサーリンク


おいらのアクアリウム 2号館

おいらのアクアリウム 2号館

当サイトの2号館です!
こちらもよろしくお願いします。

おいらのアクアリウム 2号館

カテゴリー
このブログを応援
このブログがあなたのお役に立ちましたら、応援クリックをお願いします。
にほんブログ村 観賞魚ブログ 海水魚へ 
ブログ内記事検索