カエルアンコウの飼育設備や飼育環境について
カエルアンコウを飼育するための飼育設備や飼育環境については、
カエルアンコウを飼育されている方が、それぞれ工夫されていることだと思います。
ここでは・・・
現時点でおいらが理想的だと思っている
カエルアンコウの飼育環境について書かせていただきます。
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あくまで・・・
現時点でのことですよ。
まだまだカエルアンコウの飼育に関しては発展途上なので、
今後変ることもあるかと思います。
まず・・・
カエルアンコウがどういう生き物であるか簡単にご説明いたします。
ちなみに、こいつがカエルアンコウです!!
(1)カエルアンコウにはウロコがない(水質の悪化に注意が必要)
(2)カエルアンコウは歩く・物につかまる習性がある
こんな感じで・・・長く発達した胸ビレと腹ビレを器用に使い歩きます。
こんな感じで・・・長く発達した胸ビレを利用して物につかまります。
両手(長く発達した胸ビレ)は、こんなに伸びます。
(3)カエルアンコウは肉食魚(活餌や生餌を与えます。)
頭についている疑似餌(「エスカ」といいます。)を使って、餌となる魚やエビを誘います。
当然、小型魚やエビとは、混泳はできません。
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カエルアンコウがどういう生き物であるかわかったところで・・・・
カエルアンコウを飼育するための飼育設備や飼育環境について
おいら、・・・・・
カエルアンコウを飼育するためには、
一般的な海水魚を飼うために必要なモノがそろっていれば、
飼えると思っています。
一般的な海水魚を飼うために必要なモノとは・・・
(1) 水槽(60cm水槽ぐらいが管理しやすいと思います。)
(2) 濾過装置(上部フィルター・外掛けフィルター・オーバーフローなど)
(3) 照明(蛍光灯・LEDなど)
(4) 水温調整器具(ヒーター・クーラーなど)
(5) 水温計
(6) 水質測定グッズ(PH・亜硝酸塩・硝酸塩などが測定できるもの)
(7) 人工海水
こんなところです。
これに、カエルアンコウの生態を考慮して・・・
(7) 底砂(サンゴ砂など)
(8) ライブロックレプリカ(カエルアンコウが体を支えるためのもの)
(9) 活餌管理用水槽(エビや小魚をキープするための小型水槽やプラケースなど)
などがあれば、飼育は可能です。
あとは、必要に応じて・・・
(10) バクテリア剤
(11) 水流ポンプ
(12) 殺菌灯
などがあれば管理しやすいかと思います。
カエルアンコウを飼育する環境を整える上でのポイントは、
(1) キレイな水質を維持できること。
(2) 適度な水流を確保すること。
(3) 活餌をキープすること。
だと思います。
まあ、文章で長々と書いても、イメージし辛いですよね!
なので・・・
おいらが、カエルアンコウを飼育するための水槽を
立ち上げるまでの記事をぜ~んぶ読んでいただくのが一番かと・・・
カエルアンコウを飼育するための水槽の
立ち上げに関する記事は、下記カテゴリーにまとめています。
⇒ 海水魚水槽立ち上げ (カエルアンコウ編)
全部読むと時間がかかります!!
でも、カエルアンコウはじっくり立ち上げた水槽が大好きだと思います!
では、また!!!
(補足)
このページには、
現時点で、おいらが理想的だと思っている
カエルアンコウの飼育環境について書いています。
おいら・・・
カエルアンコウの飼育に関しては、まだまだ発展途上なので、
今後、記事の加除修正を行うことがありますのでご了承下さい。
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