カエルアンコウの飼育

カエルアンコウの飼育水温について


カエルアンコウは、温帯から熱帯に幅広く分布している魚です。

日本の近海でも見ることが出来、ダイバーさんの間では人気がある魚の一つです。

ショップで売られているカエルアンコウの大部分は海外からの輸入によるもので、

ハワイ便、インドネシア便、フィリピン便、オーストラリア便など多方面から

やって来ています。


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海の中でのカエルアンコウは・・・

水温が下がると深場にもぐり、

水温が上がると浅瀬に上がってくるものが多く、

一定の温度環境で生きていることがわかります。

では、カエルアンコウを水槽で飼育する場合、

水温は何度に設定すればいいのでしょうか?

おいら的には、「23~26度」の範囲であれば、・・・

部屋の室温との関係上、管理しやすいので・・・

今は、年中「25度前後」で管理しています。

カエルアンコウを水温25度で飼育
写真は、日本動物薬品株式会社の「マルチ水温計」です。


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(補足)
カエルアンコウの飼育水温の「23~26度」というのは、・・・

あくまで、現在(この記事をアップしたとき)、おいらが管理している水温です!

おいら・・・

水温に気を使わず飼育していた時期もあり、そのときは、・・・

冬場は、「18度前後」、夏場は「30度前後」の水温でしたが、・・・

何の問題もなく飼育できていました!!

(補足)
「コーラルフィッシュ vol24」によれば、・・・

潮だまりの「40度」近い水温にも耐え、エサを漁っているそうです!

ちなみに・・・

おいらの飼育環境(60cm幅のオーバーフロー水槽・水量約100L)では、

殺菌灯や水中モーターからの発熱により、

水温が上がりやすいので、5月から11月ぐらいまでは、

クーラー(ゼンスイのZC-100)を使い水温の上昇を抑え、

冬場は、ヒーター(GEXホットパック)を使用しています。

まあ、ここまで、水温に神経質になる必要は無いと思いますが・・・

水温が一定であれば、・・・・

海水の状態を把握しやすくなり・・・

水換えの間隔をある程度一定に保てるなど・・・

水槽の管理がしやすくなりますので・・・

カエルアンコウは、・・・

他の海水魚同様、ゆるやかな温度変化には、ある程度耐えられますが、・・・

急激な温度変化には弱いので注意が必要です。

カエルアンコウを飼育するための水槽の
立ち上げに関する記事は、下記カテゴリーにまとめています。
⇒ 海水魚水槽立ち上げ (カエルアンコウ編)

では、また!!!

(補足)
このページには、
現時点で、おいらが理想的だと思っている
カエルアンコウの飼育環境について書いています。
おいら・・・
カエルアンコウの飼育に関しては、まだまだ発展途上なので、
今後、記事の加除修正を行うことがありますのでご了承下さい。


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