海水魚水槽立ち上げ

スターティングフィッシュのトリートメント(その2)


スターティングフィッシュのトリートメント2日目です。

昨日より、グリーンFゴールド(細菌性感染症治療薬・略称GFG)で
トリートメント中のデバスズメたちは元気です!

トリートメント中のデバスズメたちは元気です
一匹づつ、よ~く観察しています。

※ グリーンFゴールドを使う上で注意すべきことは、次のページをご参照下さい。
⇒ 水槽立ち上げ!スターティングフィッシュ導入準備編その2


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で・・・

本日は、換水を行います。

おいらが、換水を行う理由は次の2つです。

(1)トリートメント中に餌を与えるから、水が汚れるため
(2)病原中のサイクル(生活環なんて言ったりします。)を断ち切るため

(1)については、エアレーションだけの水槽でトリートメントしているから当たりです!

(2)については、気休めかもしれませんが、やるようにしています。

なお、現在行っている方法は、病気にかかった魚を隔離して様子を見るときにも行っています。

それでは、作業開始です。

昨日、グリーンFゴールドを溶かしたトリートメント用海水の残りを使用します。

トリートメント用海水
おいら、2日分のトリートメント用海水を作り水中ポンプを回し続けています。
水温25度、エアコンで部屋ごと温度管理中です。

これを、プラケースに注ぎエアレーションし、デバズズメの受け入れ準備をしておきます。

デバズズメの受け入れ準備

昨日セットした、トリートメントタンクの海水をある程度抜きます。

海水をある程度抜きます。
これは、デバスズメは、泳ぎが速いので、おいらがなかなか捕まえられないからです。

一匹づつ、丁寧に新しいトリートメントタンクに移します。

一匹づつ、新しいトリートメントタンクに移します。
背中に小さなキズがありますが、これは小競り合いで受けたキズです。
観察しているとき、この部分ばかり攻撃されていましたので・・・
まあ、グリーンFゴールドで薬浴しているので、細菌性感染の心配はいらないでしょう。

(補足)
今回は、デバスズメを素手ですくっていますが、デリケートな個体の場合は、
小さなプラケースですくいます。

移動完了です。

移動完了


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で・・・

昨日から使用していたプラケースは、

病原菌や寄生虫が付着していることがあるので、

真水で徹底的に洗います。

この作業を、毎日、一週間ほど行います。

(補足)
おいらは、トリートメントタンクの換水を行う場合、
新しい人工海水で作ったトリートメント用の海水を使い
換水前後の水質・水温に変化を与えないようにしています。
今回は、新しいトリートメントタンクに生体をポチャッと移していますが、
生体の種類や状態により、点滴による換水を行うこともあります。

(補足)
今後、淡水浴を行いますが、淡水浴で寄生虫が発見された時には、
淡水浴を中3日で3回ほど行うためトリートメント期間を2週間ぐらいに伸ばします。

あっ、そうそう

10月1日にバクテリアスーパーバイコム スターターキット)を
投入した水槽ですが、透明度が増してきたような感じです。

10月1日にバクテリアを投入した水槽
生体は入っていませんが、バクテリアを働かせるために
毎日、餌を少しづつ入れています。

では、また!!


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