配管についての覚え書き

塩ビ管の接続に使う継手について!


おいらが、・・・

水槽の配管をするうえで、・・・

忘れてしまいがちなポイントをまとめたコーナーです!!

このカテゴリーを作った経緯については、下記の記事をご参照下さい!!
⇒ 新カテゴリー「配管についての覚え書き」を作りました!!

これまでにアップした、塩ビ管に関する覚え書きは次のとおりです!!

⇒ 水槽の配管に使う塩ビ管の種類(規格)について!
⇒ 水槽の配管に使う塩ビ管のサイズ(規格)について!


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今回は・・・

「塩ビ管の接続に使う継手」について、・・・

「覚え書き」にまとめておきたいと思います!

そうそう、「継手」というと・・・

何だ、それは・・・?

という感じになってしまいますが・・・

要は、「パイプを接続するためのジョイント(ソケット)」のことです!!

で・・・

アクア関連の自作に使う「継手」は、

「TS継手」「DV継手」が一般的です!!

ちなみに、・・・・

「TS継手」は、こんなやつで・・・・

TS継手

左が「呼び径40mm」用で、右が「呼び径13mm」用です。

「DV継手」は、こんなやつです!!

DV継手

「呼び径40mm」用です。


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一般的に、・・・

「受け口(パイプを差し込む深さ)」が深い「TS継手」は、・・・・

「給水系」の配管に使い・・・・

「受け口(パイプを差し込む深さ)」が浅い「DV継手」は、・・・・

「排水系」の配管に使います!

こちらが、「呼び径40mm」用の「TS継手」の受け口

「TS継手」の受け口

受け口の深さは「55mm」です。

こちらが、「呼び径40mm」用の「DV継手」の受け口

「DV継手」の受け口

受け口の深さは「22mm」です。

あと・・・・

下の写真を見ていただけるとわかるかと思いますが・・・

同じサイズのパイプをつなぐ継手では、・・・

「TS継手」の方が大きいので、・・・

「TS継手」を「排水系」に使うと、・・・

キャビネット内での配管の取り回しが難しくなります!!

TS継手とDV継手の比較

左が「TS継手」で、右が「DV継手」です。

どちらも、「呼び径40mm」のパイプ用です。

「呼び径」については、下記の記事をご参照下さい!!
⇒ 水槽の配管に使う塩ビ管のサイズ(規格)について!

「継手」には、・・・・

「エルボ」、「ソケット」、「チーズ」など・・・

いろいろな種類がありますが・・・

「継手」は使えば使うほど、・・・

循環ポンプの負担が増えるので・・・

最小限の「継手」で配管を完成させるのがコツかと・・・

では、また・・・


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