オーバーフロー水槽自作!ウールボックスの自作!組み立て(その1)
小型オーバーフロー水槽の自作作業を継続中です!!
一昨日は、
ウールボックスを自作するための「アクリル板のカット作業」を行いました。
前回の記事
⇒ オーバーフロー水槽自作!ウールボックスの自作!アクリル板カット編
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今日は、ウールボックスの組み立て作業を行います。
前回の記事にも載せましたが・・・
おいらが今回自作するウールボックスのイメージはこんな感じです。
これからどうなるかは分かりませんが・・・・
今のところ、このイメージどおりに進んでいます。
というわけで・・・・
本日使用する物をご紹介いたします。
まずは、「アクリル専用接着剤」です。
接着剤によっては、アクリルの接着ができない物もありますので、
「アクリル専用接着剤」を使うようにしています。
次は、「接着剤用注射器」です。
接着剤に付属のスポイトを使うより、「接着剤用注射器」を使う方が数倍作業がはかどります。
注射器なんて簡単に手に入るの???
なんて思われるかもしれませんが・・・
「接着剤用」の注射器ですので、針はとがっていません。
普通に買えます!!
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最後は、おいらの作業に欠かせない「ハタ金」(ハタガネ)です。
ちなみに、「ハタ金」はこんな使い方をします。
おいらが使っている「ハタ金」は、数百円の物ですが、・・・・
アクリル板や塩ビ板を接着する場合にはなくてはならない物です。
特に一人で作業する場合には、自分の分身として活躍してくれます!!
では、早速、作業開始です。
おいら・・・
アクリルボックスの正しい組み立て方はよくわかりませんので、・・・
思いつくままに組み立てていきます。
まず、こんなふうに「ハタ金」を使って、アクリル板を固定します。
「ハタ金」で傷が付くのを防ぐため、アクリル板の保護紙をつけていますが・・・
そう簡単に傷は付きません。
角度を変えてみてみます。
アクリル板の切断面がキレイでないと、直角にならず、
ズレが生じたり、接着剤が効かなくなったりするので注意が必要です。
ちなみに、おいらは・・・
自作の「直角コーナーヤスリ」で切断面をキレイに仕上げています。
直角コーナーヤスリについては、下記の記事をご参照下さい!!
⇒ 塩ビ板やアクリル板の切断面をキレイにするヤスリ
(補足)
「ハタ金」のかわりにセロテープを使うことも出来ますが、
おいら的には、「ハタ金」を使った方が作業がしやすいです。
(補足)
「ハタ金」の締め付けが強すぎると、・・・
接着剤が流れ込みにくくなるので、締め付ける強さを調節しています!!
「接着剤用注射器」で、接着剤を吸い取ります。
こんな感じで、接着したい場所に少量注いでいきます。
毛細管現象によって接着剤が接着箇所に浸透していきますので・・・
注射器の針先をすーっと手前に走らせるような感じで注ぐときれいに仕上がります。
1分~2分放置すれば、「ハタ金」を外しても大丈夫です。
こんな感じでカットしたアクリル板を・・・・
上記要領で、どんどん接着していきました。
透明なのでわかりにくいですが・・・途中経過です。
前側板に補強板と接続板を接着しました。(上下を逆にして撮影しています。)
後側板に補強板と接続板を接着しました。(上下を逆にして撮影しています。)
後側板と左右の側板を仮組みしてみました!
このまま一気に組み立てたいところですが・・・・
これから出かけなければならないので・・・・
では、また!!
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