海水魚水槽立ち上げ

水槽立ち上げ!バクテリア剤スーパーバイコム投入編


早いもので、10月になってしまいました。

9月21日に海水を入れ、ただ海水を回し続けていただけの水槽ですが・・・

本日、いよいよバクテリア剤を投入します。

遅いんじゃない・・・って言われるでしょうが

おいら、十分な慣らし期間は、マイナスにならないと思います。

あせって、立ち上げてもいい結果出ませんから・・・


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バクテリア剤の添加については、賛否両論がありますが・・・

今回の水槽の場合、ライブロックを使わないので、

外からつれてくるバクテリアとしてバクテリア剤を使うことにしました。

つまり・・・

自然に発生するバクテリアに市販のバクテリア加え

多様なバクテリア環境を作り、そのバクテリアたちに生存競争を

させるという考えです。

で、・・・

本日届いたのが・・・

こちら・・・

スーパーバイコム スターターキット 250ml(海水用)
「スーパーバイコム スターターキット 250ml(海水用)」です。

まず、箱の裏の有効期限を確認しました。

箱の裏の有効期限を確認
大丈夫です!!


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おいら、いろんなバクテリアを使ってきましたが、

立ち上げ時に使うバクテリア剤は、今のところこのスーパーバイコムに落ち着いています。

ちなみに、今回は、チャームさんを利用しました。

おいらは九州に住んでいるので、注文日の翌々日着になります。

でも、かなり安いので、よく利用します。

ぶっちゃけ、

九州は、関東や関西に比べアクア用品は割高だと思います。

おいら、関東にも関西にも住んでいたことがありますが・・・

正直言って・・・

九州のアクアショップのアクア用品の値段には驚きました!!

思わず愚痴って脱線しそうになりましたが・・・

こちらが、

「スーパーバイコム スターターキット」の中身です。

スーパーバイコム スターターキット
左から・・・
SUPER BICOM78(硝化菌)
SUPER BICOM21PD(脱窒素菌)
硝化菌基質(5ml)です。

バイコム78の名前の由来は、商品の開発時に

硝化菌が7属8種類に分類されていたから、「78」になったそうです。

バイコム21PDについては・・・

魚の喜ぶ水は、

硝化菌と脱窒素菌・・・それに愛情

が必要だということで・・・

硝化菌+脱窒素菌+愛情=100

という式が成り立つように、

愛情を1として名付けられたそうです!!

あれっ!自分で書いてて・・・わからなくなってきたぞ・・・!!

こういうことか!

魚の喜ぶ水=100
バイコム78=78
バイコム21=21
愛情=1

として・・・

バイコム78(78)+バイコム21(21)+愛情(1)=魚の喜ぶ水(100)

おいら的には、愛情の数値をもっと増やせと言いたいところですが・・・

まあいいか・・・

ちなみに・・・

バイコム21PDのPDは・・・

菌の学名「シュードモナス デニトロフィキャンス」のPDのことらしいけど・・・

「シュードモナス デニトロフィキャンス」が何たるかについては、

おいらは、知りません!

バイコムさ~ん

ちゃ~んと「シュードモナス デニトロフィキャンス」について、

説明して下さ~い!!・・・(愛用者の叫びです!)

どうでもいい話を長々と書いてしまいました・・・

気を取り直して・・・・

スーパーバイコム スターターキットの説明書によれば・・・

SUPER BICOM78(ス-パーバイコム78)は、
魚に有害なアンモニア・亜硝酸を分解

SUPER BICOM21PD(ス-パーバイコム21PD)は、
魚が出すフンや残り餌などのゴミを分解

硝化菌基質は、
硝化菌に必要な微量元素(ミネラル)

となっています。

これらを、水槽に投入します。

そうそう、今日からしばらくの間、殺菌灯はオフにします。

それから、バクテリアの繁殖を早めるために、水温を27度に設定しました。

ゼンスイZC-100の水温を27度に設定
(立ち上がった水槽を維持するときは25度で飼育しています。)

(補足)
水温については・・・・
以前、温度以外は同じ条件の2つの30cmキューブ水槽を、
一方を25度、もう一方を27度にして、スーパーバイコムを使い
立ち上げたことがあります。
そのとき、27度に設定した水槽の方が、亜硝酸が検出されなくなる
までの日数が、4日(生体を入れて13日目)早かったので、
それ以来27度で立ち上げています。
たった数日早くなるだけですが・・・

立ち上がった後、27度で出立ち上げた水槽の水温を25度に下げましたが、
その後の状態も良好でした。

あくまで、おいらの飼育スタイルでの判断です。

通常飼育する温度でバクテリアを繁殖させなければ、
その温度に適応したバクテリアが繁殖しないという説もありますので
念のために・・・

立ち上げ時の規定量は、

SUPER BICOM78(ス-パーバイコム78)は、
海水10リットルに対して20ミリリットル

SUPER BICOM21PD(ス-パーバイコム21PD)は、
海水10リットルに対して4ミリリットル

硝化菌基質は、
海水50リットルに対して1本です。

おいらの水槽は、水量約100リットル(正確に言えば95リットル)なので、

ス-パーバイコム78を200ミリリットル

ス-パーバイコム21PDを40ミリリットル

投入しました。

硝化菌基質は、1本しか付いてなかったので、1本だけ投入しました。

頑張れ!  ス-パーバイコム!

では、また明日!!


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