水槽立ち上げ!ライブロックレプリカ設置編
だんだん海水魚水槽らしくなってきたおいらの水槽です。
相変わらず、クジラやタコが泳いでます。
子どもの仕業ですが、慣れてきました。
そして、おそろしいことに・・・・
生体のいない空っぽの水槽にも慣れてきました。
早いうちに、生体を入れなければ・・・・
このままの状態では、誰も経験したことのない
新たな道を進みはじめるかもしれません。
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さて・・・
本日は、ライブロックのレプリカを設置したいと思います。
「レプリカなんか使うの?」
こう思われる方も、多いかと思います。
実際に、ショップでも、新規に水槽を立ち上げているという話をしたら、
必ずと言っていいほど、ライブロックを勧められます。
でも、海水魚専用水槽を立ち上げている場合は、
買いません。
店員さんや、他のお客さんから、変な目で見られても・・・
おいら・・・
ライブロックレプリカを買います。
最近は、海水魚水槽を立ち上げる場合、
ライブロックを使う方法が主流になっているようですが、
おいらは、海水魚専用水槽にはライブロックを使わない主義なのです。
これから、経験を重ね使うようになるかもしれませんが、
今のところは、使わない主義です!
確かに、上質なライブロックを使うと、さまざまな生物が住み着いているため、
水槽内に多様なバクテリアが繁殖すると思います。
また、消灯後に小さな生き物がチョロチョロ出てきたりして・・・
神秘的な海の世界を観察することができるので、楽しいものです。
・・・あくまで、上質なライブロックを使った場合の話ですよ!
でも、ライブロックは、非常にデリケートな生物が住み着いているため、
魚が白点病などの病気になった場合、病魚薬(銅イオン・硫酸銅)を使おうとすれば、
ライブロック内の生物を守るために、
ライブロックを隔離する等の作業が必要になり、
結果、初期の治療が遅れてしまいます。
(ライブロックに影響を与えない病魚薬もありますが、おいらの経験上、効果は期待できません。・・・おいらの使い方が、悪かったのかもしれませんが・・・)
また、ライブロックを水槽から取り出す際に、
病気の原因となる病原虫などを撒き散らし、さらに、病気を加速させることもあります。
(何度も経験しました。)
おいらの飼育レベルが低いためかもしれませんが、
海水魚専用水槽で、本物のライブロックを使用した場合、
飼育が簡単になるどころか、コントロールの難しさを感じました。
かといって、何も入れないと、
魚が落ち着く場所がなく、ストレスがたまってしまうので、
「隠れ家」を作ってあげる必要があります。
そのため、おいらは、おいらは、病気が発生しやすい海水魚水槽には、
ライブロックのレプリカを使用します。
ライブロックレプリカは、・・・
本物のライブロックと違い、病原菌を持ち込むこともなく、
また、水槽をコントロールしやすくなります。
・・・あくまで、おいらの感覚での話です!!
バクテリアについては、生体の状態を見ながら、
市販のバクテリア剤を数種使い、多様なバクテリア環境を
作って行きたいと思います。
この記事を書いていて、・・・
手持ちのバクテリアがないことを思い出し、
早速、チャームさんでポチッとしときました。
商品が届いたら、記事にしたいと思います。
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どうでもいいことを長々と書いてしましました!
ここから・・・
本日の作業に入ります。
作業と言えるほどのものじゃありませんが・・・
これが、世界最高レベルのキュアリングを施している、
ライブロックの・・・・レプリカです!!
真水に一晩漬け込んでいます。
決して本物のライブロックでは、こんなことしないでください。
数千円、いや数万円がパーになりますので・・・
以前、軽く水洗いしただけのライブロックレプリカを水槽に投入したところ、
プロテインスキマー(HS-400)が大噴火したことがありますので、
ライブロックレプリカを水槽に入れる前には、
真水に一晩つけるようにしています。
今回の水槽にはまだプロテインスキマーを設置していませんが、
おいらにとっての儀式なので・・・・
次に・・・
本物のライブロックでは、やってはいけない作業・・・
乾燥です。
単に、水気を切っているだけです。
重ねて書きますが、決して本物のライブロックでは、こんなことしないでください。
では、一つ一つ見ていきましょう。
「ライブロックレプリカ ナノマリン ホールS」(レッドシー)です。
裏側はこんな感じです。
通水性を良くするための穴が開いています。
続いて・・・・
「ライブロックレプリカ SSセット」(レッドシー)です。
一番大きなやつです。
一番大きなやつの向きを変えて・・・
「ライブロックレプリカ SSセット」は、裏側がむき出しではありません。
通水性を良くするための穴が開いています。
空気を抜いて、水中に沈めます。
水槽のメンテナンスの時には、中にたまった海水を抜いた方がいいかと・・・
中サイズです。
小サイズです。
水槽にセットしました。
カエルアンコウ仕様です。
2階のスレンダー水槽にも1つセットしました。
SSセットの一番大きなやつが余りました。
SSセットと言いながら、60cmサイズの水槽で使用する場合は、
立体的で迫力あるレイアウトが組めると思います。
(今回は、カエルアンコウ仕様なので、極端に立体的なレイアウトは避けました。)
これから、しばらくの間、海水の流れを見ながら、配置を微調整しようと思います。
では、また明日!!
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