オーバーフロー水槽自作!オーバーフローパイプの台座の取り付け!
小型オーバーフロー水槽の自作作業を継続中です!!
先日行ったガラス水槽の穴あけに見事成功し・・・
緊張の糸がほぐれかかっているヘタレなおいらです。
前回の記事
⇒ オーバーフロー水槽自作!ガラス水槽の穴あけ!
でも、・・・・
今日も気を引き締めて作業をしなければ・・・・
大変なことになるので・・・
集中力を高めているおいらです!!
スポンサーリンク
今日の作業は・・・
オーバーフローパイプの台座の取り付け作業ですが・・・
この作業をしっかり行わなければ・・・
水漏れの危険があるからです!
では・・・・
集中力を高めて・・・
作業開始です!!
まず、「オーバーフローパイプの台座」とは・・・
先日開けた、水槽の穴に、水槽への給排水のためのパイプを取りつけるための台座です。
自作のオーバーフロー水槽で・・・・
「オーバーフローパイプの台座」といえば・・・
バルブソケットがよく使われますが・・・・
写真は、福岡の「NITTAN」さんが販売している40Aのバルブソケットです。
各部の寸法です。
今回の水槽では、こんなやつを使います。
写真は、埼玉の「すいそうやさん」が販売しているガラス水槽用台座(40A)です。
水槽に直径60mmの穴を開けたらジャストフィットします!
あと、写真ではわかりませんが、台座の透明板に、ハケで何かを塗った跡があります。
これは、「プライマー」というシリコンの接着性を高めるための下処理剤の跡だと思います。
おいらが、「すいそうやさん」の台座を利用するのは・・・
パイプと台座を接着しない場合でも、水漏れをしたことがないからです。
パイプと台座を接着する必要がなければ・・・
メンテナンスが楽になりますので・・・!!
「すいそうやさん」の台座を水槽にセットしてみました。
そうそう、この台座は、穴のまわりのガラス部分の補強板の役割もします。
スポンサーリンク
では、水槽と台座の接着に移ります。
ガラス水槽と台座の接着には、・・・
プロの水槽屋も使っている「信越シリコーン」の
「一液型RTVゴムの透明(KE42T)」が有名ですが・・・
今回は、使いかけの「バスコーク」があったので、これを使います。
まあ、小型水槽なので十分でしょう!!
そうそう、「バスコーク」には、いろいろな種類がありますが、・・・
パッケージに「水槽 鏡まわり」と書かれた「透明」の物を使います。
マスキングテープも入っていますので、少量しか使用しないのであれば、使いやすいと思います。
気になる生体への影響ですが・・・
おいら、・・・
バスコークが完全に固まった後、水漏れチェックのために水槽に水を張って丸一日様子を見ています。
その後、1回だけ水換えをしますが、これだけで、生体にバスコークが原因となる悪影響が出たことはありません。
話がそれましたが・・・
こんな感じで、台座に「バスコーク」を塗りました。
バスコークを塗る時には、「コーキング用ヘラ」を使いました、
気泡が入らないように水槽に密着させました。
密着させるために軽く重石を乗せました。
ちなみに、おいら・・・
以前オーバーフロー水槽を作ったとき・・・
重石として鉄アレイを使い、・・・
その鉄アレイが台座から落っこちて・・・
ガラスが割れてしまったことがあります。
こんな悲劇に陥らないよう、注意しましょう!!
(補足)
通常、シリコンゴムを使って接着する場合には、
接着性をアップさせるため、「プライマー」という下処理剤を塗ります。
今回使った「台座」には、「プライマー処理」がなされているようですが、・・・
水槽の「ガラス」には、「プライマー処理」をしていません。
「バスコーク」は、「プライマー処理」をしなくても比較的強固に接着できますが・・・
まあ、自己責任ということで・・・
今日の作業はこんなところで・・・
では、また!!
スポンサーリンク