海水魚水槽立ち上げ

水槽立ち上げ!配管編


キャビネットへの濾過槽のセッティングが終わったので、今日は、いよいよ配管作業を行います。

今回の水槽の配管図です。
オーバーフロー水槽の配管図

超シンプルな配管です。


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水中ポンプは・・・

水槽への給水用のポンプ(ポンプ1)
クーラー循環用のポンプ(ポンプ2)

の2台を使用します。

理由は、クーラーと殺菌灯の適合循環水量 が違うからです。

ちなみに、今回、クーラーは、ゼンスイのZC-100、
殺菌灯は、カミハタのターボツイストZ・36wを使用します。

これらの適合循環水量は・・・

クーラー(ゼンスイ・ZC-100)= 毎分5~15リットル
殺菌灯(カミハタ・ターボツイストZ・36w)= 毎分20~50リットル

この、適合循環水量が違いすぎる2つの器材を使用するためには、
1台のポンプからの水をバルブで調節するよりも、
2台のポンプを使用するのがベストだと思います。

配管もシンプルになりますし、後々のメンテナンスもしやすくなります。

というわけで、チョイスした水中ポンプは・・・

こちらです。

チョイスした水中ポンプ
左から、
ナプコ ニュージェット NJ1700 =水槽への給水用のポンプ(ポンプ1)
エーハイム コンパクトポンプ1000 =クーラー循環用のポンプ(ポンプ2)
です。

どちらのポンプも、流量の調整が出来るので便利です。

ただ、水中ポンプを2台使用する場合、モーターの振動により、濾過槽が共振し、
「ブーン」という音が出ることがあるので、しばらく様子を見る必要があります。

万一、上記2台の組み合わせで、不快なレベルの共振音が出た場合は、ポンプをチェンジしようかと思っています。


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配管の接続は、塩ビ管を用いず耐圧ホースのみで行いました。

配管の接続1

配管の接続2

経験上、マグネットポンプのようなパワーのあるポンプを使う場合は別として、
最初から塩ビ配管にするよりも、ある程度の期間、耐圧ホースで循環させ、
水槽内の水の循環を調整したうえで、塩ビ配管に切り替えるほうが、
確実だと思うからです。

シンプルな耐圧ホース配管にしたせいか、昨日までに比べ
今日の作業は、スムーズに進みました!

じゃあ、また!!


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