海水魚水槽立ち上げ

水槽立ち上げ!メインポンプ変更編(NJ3000に変更)


今回立ち上げている「カエルアンコウ水槽」のメインポンプは、

立ち上げ当初から今日まで・・・

ナプコリミテッドのニュージェット NJ1700という水中ポンプを

使用してきました。


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ちなみに、

おいらの水槽のメインポンプは、

濾過槽 → 殺菌灯(ターボツイストZ・36w) → 本水槽 → 濾過槽

という循環用です。

こんな感じです。・・・図の「ポンプ1」がメインポンプです。

水槽の説明図

NJ1700の流量は、1000~1700L/hの範囲で調整できるので、

これまで、調整しながらベストな流量を探ってきました。

ここで、流量調整します。

ニュージェットの流量調整

でも・・・

もっと、流量を増やし、水槽の状態を見てみたいので・・・

NJ1700の2ランク上位の機種に当たる

NJ3000に変更することにしました。

NJ1700の流量、1000~1700L/hに対し、

NJ3000の流量は、1500~3000L/hで調整可能です。

毎分に換算すると、25~50リットルになります。

接続する殺菌灯(カミハタ・ターボツイストZ・36w)の適合水量は、

毎分20~50リットルなので、NJ3000をフルパワーで稼動させても、

適合水量を超えることはありません。

NJ3000というチョイスも有り・・・ということです。


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おいら・・・

メインポンプに限らず、水槽をベストな状態に持っていくために、

水槽の状態と、各器材のバランスをじっくり見るタイプなので、

数日使用しただけで判断することはあまりありません。

今回のように、ある程度時間をかけて状態を見た上で、

器材の選択をするようにしています。

設置する水槽が違うと、使い込んだ器材であっても、

思ったとおりにならないことの方が多いので難しいところです。

また、今回の水槽のように水量が少ない場合は・・・

一つの器材を変えただけで全体のバランスが狂うこともよくありますので・・・

まあ、やってみてダメなら、変更すればいいわけで・・・

そのための立ち上げ期間ですから!!!

では、作業開始です!

立ち上げ中であっても、メインポンプという心臓部に手を付けるわけです・・・

作業を手早く行うことが出来るよう、

作業手順を頭の中でしっかりイメージして取りかかります。

まず、メインポンプの電源を落としNJ1700を濾過槽から取り出します。

NJ1700を濾過槽から取り出します。

NJ1700とNJ3000の比較です。

NJ1700とNJ3000の比較
左がNJ3000、右がNJ1700です。
なんと!・・・外見は同じです。

このシールで見分けます。

NJ1700とNJ3000は、このシールで見分けます。

NJ3000をセットしました!

ナプコリミテッドのニュージェットNJ3000をセット。

ポンプの水流を最大より少し落として、電源を入れ様子を見ました。

しばらくすると、濾過槽が「ブーン」という共振音を発したので、

ポンプの向きを変えました。

ポンプの向きを変えました。
濾過槽が厚さ3mmの塩ビ製ですので、共振音には気をつけなければなりません。

これで、様子を見たところ共振音は出なくなったので、作業は完了です。

これからは、NJ3000の流量を調整しながら

ベストなセッティングを探りたいと思います。

今日は、こんなところで・・・

では、また!


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