カエルアンコウの飼育

カエルアンコウを飼育するための水質について


カエルアンコウには、ウロコがありません。

そのため・・・

おいらは・・・

水温・比重・水質・PH等が急変しないように気を使っています。


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水温については、「25度前後」でキープしています。

カエルアンコウの飼育水温「25度」
写真は、日本動物薬品株式会社の「マルチ水温計」です。

比重については、「1.020~1.023」の範囲でキープしています。

カミハタの比重計ディープシックス
写真は、カミハタの比重計「ディープシックス」です。


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水質については、キレイな水質を維持するように気を使っています。

具体的には・・・
次の4項目に気を使っています。

(1) 時間をかけてじっくり立ち上げた水槽で飼育する。

(2) 硝酸塩を低くキープする。

カエルアンコウ水槽の硝酸塩濃度
写真は、「テトラの試験紙」で測った硝酸塩濃度です。

※おいらの水槽は、還元ろかBOXを使っているので、いつも「硝酸塩=10mg/L」ぐらいです。

還元ろかBOXについては、下記の記事をご参照下さい。
 ⇒ 水槽立ち上げ!ミニ還元ろ過BOX自作編
 ⇒ 水槽立ち上げ!ミニ還元ろ過BOX養生編

(3) PHは、「7.8~8.2」ぐらいでキープ

カエルアンコウのPHは、「7.8~8.2」ぐらいでキープ

PHモニターで常時チェックすると安心です。

phモニター P-2
写真は、AIネットの「phモニター P-2」です。

(4) 定期的な換水を行う。(PHが下がってきたら換水を行う)

ここまで読まれたら、おわかりかと思いますが・・・

他の海水魚を状態よくキープするのと同じですね。

とにかく、カエルアンコウの状態をよく観察し、

急激な変化を与えないことが大切だと思います。

カエルアンコウを飼育するための水槽の立ち上げに関する記事は・・・
下記カテゴリーにまとめていますので、ご参照下さい。
⇒ 海水魚水槽立ち上げ(カエルアンコウ編)

では、また!!!

(補足)
このページには、
現時点で、おいらが理想的だと思っている
カエルアンコウの飼育環境について書いています。
おいら・・・
カエルアンコウの飼育に関しては、まだまだ発展途上なので、
今後、記事の加除修正を行うことがありますのでご了承下さい。


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